自分の手が人とは違うと気付いたのは幼稚園の頃かもしれません。
幼稚園の先生に
「○○ちゃんの手はいつもびしょびしょですよ!
お母さん、指しゃぶりが治ってないんですか?」
と同じようなことを言われたことがあるお母さん方は、なんでだろう?と思っていることでしょう!
おそらくお子さんは「してねーよ」と思っているはずです。(笑)
小学生の頃になるとかなり自覚してます。
私が思い出すのは体育の授業での弊害です。
鉄棒が滑る、ドッジボールで球が滑る、野球のグローブがむれる等ですが、どんな状況であれ滑りますから、
よく砂をこすりつけるたりして滑り止めしてました。
最大最悪のイベントといえば、みなさんも体験したでしょうがフォークダンスです。
あの「手をつながなくてはいけない瞬間」は汗が何倍も噴き出してました。
中学生ともなるとやはり勉強というかテストでしょう。
今とは違いハンカチを持ち歩くような上品な子供ではなかったので、Yシャツの袖口を下敷きにしてましたが、
テスト用紙はフニャフニャになり、消しゴムを使うと破れたりと、集中できないのでもちろん点数なんて
取れっこありません。
(まあそれだけが原因ではありませんが・・・)
思春期のかた、そうでない方も「恋愛について」を一番気にしていることでしょう。
手をつなぎたくてもつなげない、いや…つなぎたくないんです。
中には「手の汗なんて気にしないから」と言ってくれる、心の優しい
彼氏・彼女をゲットした幸運の持ち主はいいかもしれませんが、
それ以前に、びしょびしょの手を握られるのは本人がとても苦痛なんです。(私はそうでした)
私は運が良かったほうのタイプなので、当時の彼女が「気にしないから手をつなごう!」と言ってくれてました。気持ちはとてもうれしいのですが「腕を組んでくれる方がありがたいよ」と思ってました。
また、男女の関係についてですが、これは思った以上に苦労しませんでした。
なぜなら「人間の種を残すという行為における集中力」は手掌多汗症を凌駕します。(私個人はそうでしたよ。そうじゃなかった人すいません。もっと本能にしたがってください)
気づくと手の汗が止まってるんです。(意識しだすとまた吹き出てきますけど)
また、アルコールが飲める年齢になるとまた違った希望が見えてきます。
酔っている状態って手の汗が出にくいんです。だから社会人になって気になる女の子と飲みに行って
いい感じになった時は、自然に手をつなぐことができるときもあります(ちょっと安心しましたかね?)
新社会人になってスーツを着て仕事するようになり、最初に勤めた会社はドレスコードがゆるかったんで
おしゃれなブルーのシャツを買って張り切って着てましたが、鏡に映る自分のワキの汗ジミを見たあと、
そのYシャツは二度と袖を通すことはありませんでした。(ブルーはすごくシミが目立つんですよ)
そんなこんなで様々場面で、弊害が出てきます。
車に乗ってハンドルを握る時、ハンドタオルはかかせません。ハンドルがかなり滑ります。
乗車した同僚や上司に「潔癖症なの?」と聞かれるたびに「いえ、多汗症です。」と答えてました(笑)
営業の仕事でしたが、商談の場では手の汗はとめどなく出ますし、書類は手汗でビショビショになります。
夏の暑い日の手の汗の量は半端じゃありません。
本格的に悩みだしたのが社会人になってからです。小さい頃から手汗で悩んできた私ですが「この手を切り落としたい」とまで思ったのは社会人になってからですかね。


































